【Android】Androidアプリケーションの公開準備(署名について)

2019年7月29日

Android アプリケーションをユーザに公開するには、署名する必要があります。
というわけで、署名に関することをまとめてみました。

【署名についてのまとめ】
・Android アプリケーションを公開(Android端末へインストール)するためには、.apk ファイルに署名する必要がある。
署名されていないと公開(インストール)できない。
・Android ビルド ツールにはデバッグ署名モードという機能があり、デバッグ時にはデバッグ用のキーとキーストアが生成させる。デバッグ用の証明書では公開できない。(あくまでもデバッグ用)
・署名をする方法(基本的には下記の2つのどちらか)

1.apk ファイルに署名するには「Keytool」でキーとキーストアを生成し、「Jarsigner」 でapkファイルに署名する。
2.Eclipse (ADT プラグインをインストールしている)を使用して開発している場合は、「Export Wizard」 を使用してAndroidアプリケーションをコンパイルし、秘密鍵を生成してapkファイル に署名ができる。

▽用語について
キーとかキーストアって何かと思って、「keytool – 鍵と証明書の管理ツール」で調べてみました。
はじめ「キー」は日本語にすると「秘密鍵」だと思っていましたが、「keytool」の説明を見ると「非公開鍵」と言って方が良いような、、、
どちらかわからないので、上記のまとめでは和訳しないで「キー」としました。
「キーストア」は鍵と証明書を保管するための機能のようです。

署名について詳しくは→アプリケーションへの署名(Android Developers)

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