【CakePHP】Pagination(ページネーション)を使用する:numbers

2019年7月29日

バージョン:CakePHP 2.x

Pagination(ページネーション)を使用して「 1 | 2 | 3 | 4 」といったリンクを作成する場合は、
numbersを使えば簡単に実現することができます。

基本的な使い方

基本的な使い方は下記の通りです。下記をViewに書けばリンクが表示されます。

echo $this->Paginator->numbers();

特にオプションを指定しなくとも、上記のようなリンクが表示されます。

スクリーンショット 2014-04-24 13.15.07

パラメーターとオプションについて

numbersの構文は下記となります。

PaginatorHelper::numbers($options = array())
オプション名 説明
before ページ番号の前に挿入する文字
after ページ番号の後に挿入する文字
model ページ番号を作成するためのモデル(デフォルト:PaginatorHelper::defaultModel())
modulus ページ番号のリンクをいくつ作成するか(デフォルト:8)
separator ページ番号の間に表示する文字(デフォルト: | )
first ページ数が多い場合(省略された場合)に最初のページだけ出すかどうか。数字をしてすると、その数字分のリンクが作られる。文字列を指定した場合は、その文字列のリンクとなる(デフォルト:false)
last ページ数が多い場合(省略された場合)に最後のページだけ出すかどうか。(firstと同じ)
ellipsis 省略される場合に出力する文字列(デフォルト:‘…’)
tag リンクを囲むのに使用したいタグ(デフォルト:
class tag(タグ)のクラスを指定
currentTag 表示中のページ番号のタグを指定 (デフォルト:null)
currentClass 表示中のページ番号のクラスを指定(デフォルト:current)

オプションを指定した例

echo $this->Paginator->numbers(array(
		'before'=>'~',
		'after'=>'~',
		'modulus'=>2,
		'separator'=>'|',
		'first'=>3,
		'last'=>3,
		'ellipsis' => '...'
));

下記のような表示となります。
スクリーンショット 2014-04-24 13.13.39
スクリーンショット 2014-04-24 13.13.22
スクリーンショット 2014-04-24 13.11.32

参考:公式サイト(Paginator)

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